日本コンピューティングシステム(JCS)は、企業・各省庁・大学へサーバ、GPGPU等の数多くの納入実績を誇るITサプライヤーです

その停止が、命取りになる時代

予告なく訪れる自然災害、一瞬で全てを奪うサイバー攻撃。
「システムが停止」—— ビジネスにおいて重要なシステムであればあるほど、一分一秒のダウンタイムの影響は計り知れません。

  • 「復旧まで何日かかるの?」
  • 「その間の損失はいくらになるの?」

そのような問い合わせにどのような答えをお持ちでしょうか?

私たちが提供するのは、「データの復元」に何日も費やす日々を終わらせ、どんな状況でもサービスを止めない、事業継続のための「生命線」です。

なぜ今、DRが必要なのか?

サイバー攻撃
見えない敵への備え

不正アクセスを行うハッキング、データを暗号化し身代金を要求するランサムウェア。一度被害にあえば業務停止、金銭的な被害、信用喪失、情報漏洩という深刻な損失をもたらします。近年、その被害はビジネスにとって大きな脅威となってきています。

予測不能な自然災害
物理的限界の突破

地震や水害によるサーバーの物理的損壊。たとえオフィスに立ち入れない状況でも、遠隔地からシステムを稼働させ続ける仕組みが企業の継続性を左右します。

機会損失の増大
「ダウンタイム最小化」への挑戦

1時間のダウンタイムが数千万円の損失になることも。復旧までの「時間」を最小化することこそが、ビジネスへの最も価値ある投資となります。

ディザスタリカバリ(DR)とは?

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ディザスタリカバリ(Disaster Recovery:DR)とは、日本語で「災害復旧」を意味します。

従来のバックアップが「データの保護」を目的とするのに対し、DRは「拠点が被災しても、別の場所でシステムを再稼働させること」を目的としています。

地震や火災、大規模な通信障害、さらにはシステム全体をロックするサイバー攻撃といった「拠点まるごとの危機」に際し、メイン環境から予備環境へ切り替えることでビジネスを止めないレジリエンス(回復力)を提供します。

ビジネス継続の鍵を握る2つの指標

DRの計画において、特に重要なのが「いつのデータを(RPO)」「いつまでに(RTO)」復旧させるかという指標です。当サービスでは、これらを極限まで短縮することを目指します。

RPO:Recovery Point Objective(目標復旧時点)

障害発生時、過去の「どの時点まで」のデータを保証するか。

RTO:Recovery Time Objective(目標復旧時間)

OSやネットワーク設定を含め、システムを「いつまでに」復旧させるか。

なぜDRが不可欠か

バックアップはファイルを救う。DRはビジネスを救う。

常時稼働が求められる現代のシステムにおいて、ダウンタイムは単なるデータ損失以上のコスト、つまり評判、収益、顧客の信頼を損ないます。受動的な「保管」から、能動的な「レジリエンス(回復力)」へ、今こそ移行しましょう。

比較 バックアップ ディザスタリカバリ(DR)
主な目的 データの復旧・保護 事業の継続 (BCP)
データの最新性 バックアップ取得時点
(RPO: 数時間〜1日)
ほぼリアルタイム
(RPO: 数秒〜数分)
復旧時間 (RTO) 数時間 〜 数日
(手動での再構築が必要)
数分 〜 即時
(予備環境への切り替え)
業務への影響 長期停止のリスクあり 停止時間を最小限に抑制

Arcserveが提供する2つの解

Arcserveは、高機能でありながら優れたコストパフォーマンスを実現し、 災害やサイバー攻撃からお客様のビジネス継続を強力に支援します。

solution
Arcserve Replication / High Availability

「止まったこと」に気付かせない。自動で、シームレスに。

  • データの空白をゼロへ

    システム内のデータをリアルタイムに複製する「レプリケーション」技術により、 遠隔地のサーバーへ大切な情報を常に同期。「最新の状態」を複数箇所で保持し、 データ損失のリスクを極限まで排除します。

  • 瞬時の切り替え(フェイルオーバー)

    メインサーバーの障害を検知すると、予備サーバーへ自動で切り替えを実行。 ユーザーはシステムの停止をほとんど意識することなく、業務を継続できます。

  • 復旧も確実に

    本番環境の復旧後には、最新データをメイン側へ戻す「フェイルバック」も スムーズに実行可能です。

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Arcserve UDP (Unified Data Protection)

PC1台からサーバまで、「丸ごと」元通り。

  • イメージバックアップで丸ごと保護

    OS・設定・データをディスクごと「イメージ化」して保護します。万が一の際も、 使いやすい日本語インターフェイスから数クリックするだけで、システム全体を 元の状態へ復旧できます。

  • 標準で「遠隔地バックアップ」を実現

    取得したイメージを遠隔地のサーバーへ転送する「レプリケート機能」を標準装備。 追加ライセンスなしで、物理的な被災に備えた高度なDR環境を構築可能です。

製品選定のポイント

ディザスタリカバリシステムでは、いつ起こるか分からない災害に備えるために長期間安定稼働するシステムを構築することが重要です。弊社では安定稼働を重視し高品質、高信頼の製品でお客様のビジネスをサポートします。

パーツ毎のポイント

cpu

CPU

サーバ向けマルチコアプロセッサ(例:Xeon Silver以上 or 同等クラス)

CPUの役割はデータの変更を検知し圧縮・暗号化して転送する高度な計算能力です。このリアルタイム処理を担うため、また高負荷時の処理遅延を防ぐため、余裕のあるスペックを推奨します。

DIMM

メモリ

32GB以上

メモリの役割は変更されたデータの一時的保存先であったり、 インデックスを保持する「保管場所」として機能します。スムーズな転送の「鍵」として最低32GB以上、対象データ量や更新頻度によってそれ以上を推奨します。

HDD

ストレージ

ハードウェアRAIDカード

ストレージの役割は大容量ディスク群を束ね且つパフォーマンスを低下させない事です。ディスク故障が業務の滞りに繋がらないよう、高信頼性ハードウェアRAID機構を推奨します。

その他

ネットワーク

専用LANカード(またはポート)

ネットワークの役割は安定性と品質です。弊社のシステムではレプリケーション用LANポートまたは専用LANカードを実装します。

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