- デスクトップ製品
- VCAR-DHA007
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AMD Ryzen™ 9000/7000/8000シリーズ プロセッサー搭載
VCAR-DHA007
1 基
4 枚
1 基
6 台
2 台
3 枚
ミドル
タワー
シングル
電源
2.5GbE
主な仕様
- AMD Ryzen™ 9000シリーズ プロセッサー搭載 ( Granite Ridge / Socket AM5 )
- AMD Ryzen™ 7000シリーズ プロセッサー搭載 ( Raphael / Socket AM5 )
- AMD Ryzen™ 8000シリーズ プロセッサー搭載 ( Phoenix / Socket AM5 )
- AI機能搭載CPU
- DDR5-5600 メモリ 4スロット
- PCI-Express 4.0 x16 1スロット
- NVIDIA RTX PROシリーズ 搭載可能
- 3.5/2.5インチドライブベイ 6台
- 2.5インチドライブベイ 2台
- M.2 SSD 最大3枚 搭載可能
- 2.5 ギガビット イーサネット 1ポート 標準搭載
- ミドルタワーケース
- シングル電源
製品特長
AMD Ryzen™ 9000、7000 および8000シリーズ プロセッサーを搭載したハイエンドデスクトップモデルです。
AMD Ryzen™ 9000シリーズ・プロセッサー(Zen 5)は前世代より改良されたアーキテクチャ「Zen 5」を採用したデスクトップPC向けプロセッサーです。4nmに達したプロセスルールを採用し、分岐予測の正確性とレイテンシの改善、スループットの改善などにより前世代比でIPCは平均16%の向上しています。
AMD Ryzen™ 7000シリーズ・プロセッサー(Zen 4)はハイエンドデスクトップ向けのハイパフォーマンスプロセッサーです。 前世代 の7nmプロセス「ZEN3」アーキテクチャを5nmプロセス「ZEN4」アーキテクチャに刷新、シングルスレッド性能、マルチスレッド性能共に大幅に性能を引き上げています。また、DDR5-5200、PCIe 5.0に対応し、次世代のより高速なデバイスにも対応。メニーコアCPUによりマルチスレッド性能も高いため、動画編集、3Dレンダリングなどのクリエイティブ用途や複数のタスクを同時にこなす用途において優れたパフォーマンスを発揮します。
AMD Ryzen™ 8000シリーズ・プロセッサー(Zen 4)はデスクトップPC向けとしては初となるAI機能を搭載するプロセッサーです。 Ryzen 8000シリーズはZen 4アーキテクチャのCPUとRDNA 3アーキテクチャを採用するGPUコアを搭載し、メニーコアCPUによる高いマルチスレッド性能と、別途GPUを必要とせずにフルHD(1080p/1920×1080ピクセル)のゲーミングが可能となります。
また、上位SKUには推論ベースのAI(人工知能)のパフォーマンスを大きく引き上げるAIアクセラレータ「Neural Processing Unit」(NPU)「Ryzen AI」を搭載。 今後、様々な場面でのAI活用が期待される「AI PC」(AI処理をネット経由でなくPC本体で行うPC)として活用できます。
AMD Ryzen™ 9000シリーズ プロセッサー 搭載
AMD Ryzen™ 9000シリーズ プロセッサー


AMD Ryzen™ 9000シリーズ・プロセッサー(Zen 5)は前世代より改良されたアーキテクチャ「Zen 5」を採用したデスクトップPC向けプロセッサーです。4nmに達したプロセスルールを採用し、分岐予測の正確性とレイテンシの改善、スループットの改善などにより前世代比でIPCは平均16%の向上しています。
また、ソケットは前世代より引き続き「AM5」を採用。対応チップセットは既存のX670/B650/A620に加え、新たにX870E/X870を追加。新チップセットではPCI-Express 5.0、USB4をサポートします。
Zen 世代 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
マイクロアーキテクチャ | Zen5 | Zen4 | Zen3 | Zen2 | Zen+ | Zen |
発売年 | 2024年 | 2022年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 |
プロセスルール | 4nm | 5nm | 7nm | 12nm | 14nm | |
コア/スレッド(最上位) | 16/32 | 8/16 | ||||
基本クロック(最大値) | 4.4GHz | 4.7GHz | 3.8GHz | 3.9GHz | 3.7GHz | 3.6GHz |
ブーストクロック(最大値) | 5.7GHz | 5.7GHz | 4.9GHz | 4.7GHz | 4.3GHz | 4.0GHz |
L3キャッシュ(最大値) | 64 MB | 64 MB X3D 128 MB |
64 MB | 16 MB | ||
対応メモリ | DDR5-5600 | DDR5-5200 | DDR4-3200 | DDR4-2933 | DDR4-2666 | |
内蔵グラフィックス | YES | 末尾G以外はN/ A *別途グラフィックス・カードが必要 | ||||
TDP(最大値) | 170 W | 105 W | 95 W | |||
PCI Express | 5.0 | 4.0 | 3.0 | |||
対応ソケット | Socket AM5 | Socket AM4 |
AMD Ryzen™ 9000シリーズ・プロセッサー 一覧
関連製品
AMD Ryzen™ 7000シリーズ プロセッサー 搭載
AMD Ryzen™ 7000シリーズ プロセッサー


AMD Ryzen™ 7000シリーズ・プロセッサー(Zen 4)はハイエンドデスクトップ向けのハイパフォーマンスプロセッサーです。 前世代 の7nmプロセス「ZEN3」アーキテクチャを5nmプロセス「ZEN4」アーキテクチャに刷新、シングルスレッド性能、マルチスレッド性能共に大幅に性能を引き上げています。また、DDR5-5200、PCIe 5.0に対応し、次世代のより高速なデバイスにも対応。メニーコアCPUによりマルチスレッド性能も高いため、動画編集、3Dレンダリングなどのクリエイティブ用途や複数のタスクを同時にこなす用途において優れたパフォーマンスを発揮します。
Zen 世代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
マイクロアーキテクチャ | Zen4 | Zen3 | Zen2 | Zen+ | Zen |
発売年 | 2022年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 |
プロセスルール | 5nm | 7nm | 12nm | 14nm | |
コア/スレッド(最上位) | 16/32 | 8/16 | |||
基本クロック(最大値) | 4.7GHz | 3.8GHz | 3.9GHz | 3.7GHz | 3.6GHz |
ブーストクロック(最大値) | 5.7GHz | 4.9GHz | 4.7GHz | 4.3GHz | 4.0GHz |
L3キャッシュ(最大値) | 64 MB X3D 128 MB |
64 MB | 16 MB | ||
対応メモリ | DDR5-5200 | DDR4-3200 | DDR4-2933 | DDR4-2666 | |
内蔵グラフィックス | YES | 末尾G以外はN/ A *別途グラフィックス・カードが必要 | |||
TDP(最大値) | 170 W | 105 W | 95 W | ||
PCI Express | 5.0 | 4.0 | 3.0 | ||
対応ソケット | Socket AM5 | Socket AM4 |
AMD Ryzen™ 7000シリーズ・プロセッサー 一覧
関連製品
AMD Ryzen™ 8000シリーズ プロセッサー 搭載
AMD Ryzen™ 8000シリーズ プロセッサー


AMD Ryzen™ 8000シリーズ・プロセッサー(Zen 4)はデスクトップPC向けとしては初となるAI機能を搭載するプロセッサーです。 Ryzen 8000シリーズはZen 4アーキテクチャのCPUとRDNA 3アーキテクチャを採用するGPUコアを搭載し、メニーコアCPUによる高いマルチスレッド性能と、別途GPUを必要とせずにフルHD(1080p/1920×1080ピクセル)のゲーミングが可能となります。
また、上位SKUには推論ベースのAI(人工知能)のパフォーマンスを大きく引き上げるAIアクセラレータ「Neural Processing Unit」(NPU)「Ryzen AI」を搭載。 今後、様々な場面でのAI活用が期待される「AI PC」(AI処理をネット経由でなくPC本体で行うPC)として活用できます。
Zen 世代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
マイクロアーキテクチャ | Zen4 | Zen3 | Zen2 | Zen+ | Zen |
発売年 | 2022年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 |
プロセスルール | 5nm | 7nm | 12nm | 14nm | |
コア/スレッド(最上位) | 16/32 | 8/16 | |||
基本クロック(最大値) | 4.7GHz | 3.8GHz | 3.9GHz | 3.7GHz | 3.6GHz |
ブーストクロック(最大値) | 5.7GHz | 4.9GHz | 4.7GHz | 4.3GHz | 4.0GHz |
L3キャッシュ(最大値) | 64 MB | 16 MB | |||
対応メモリ | DDR5-5200 | DDR4-3200 | DDR4-2933 | DDR4-2666 | |
内蔵グラフィックス | YES | 末尾G以外はN/ A *別途グラフィックス・カードが必要 | |||
TDP(最大値) | 170 W | 105 W | 95 W | ||
PCI Express | 5.0 | 4.0 | 3.0 | ||
対応ソケット | Socket AM5 | Socket AM4 |
AMD Ryzen™ 8000シリーズ・プロセッサー 一覧
関連製品
NVIDIA RTX™ PRO Blackwell 搭載可能
NVIDIA RTX™ PRO Blackwell

![]() Workstation Edition |
![]() Max-Q Workstation Edition |
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GPUアーキテクチャ | Blackwell | Blackwell | Blackwell | Blackwell | Blackwell |
CUDAコア | 24,064 | 24,064 | 14,080 | 10,496 | 8,960 |
Tensorコア | 752 | 752 | 400 | 328 | 280 |
RTコア | 188 | 188 | 100 | 82 | 70 |
AI TOPS | 4000 | 3511 | – | – | – |
単精度性能(TFLOPS) | 125 | 110 | – | – | – |
RTコア性能(TFLOPS) | 380 | 333 | – | – | – |
GPUメモリ | 96GB GDDR7 ECC | 96GB GDDR7 ECC | 48GB GDDR7 ECC | 32GB GDDR7 ECC | 24GB GDDR7 ECC |
メモリ インターフェイス | 512-bit | 512-bit | 384-bit | 256-bit | 192-bit |
メモリ帯域幅 | 1792 GB/s | 1792 GB/s | 1344 GB/s | 896 GB/s | – |
システムインターフェイス | PCIe 5.0 x16 | PCIe 5.0 x16 | PCIe 5.0 x16 | PCIe 5.0 x16 | PCIe 5.0 x16 |
最大消費電力 | 600W | 300W | 300W | 200W | 140W |
補助電源コネクタ | PCIe CEM5 16pin x1 | PCIe CEM5 16pin x1 | PCIe CEM5 16pin x1 | PCIe CEM5 16pin x1 | PCIe CEM5 16pin x1 |
排熱機構 | Double-flow-through | アクティブ | アクティブ | アクティブ | アクティブ |
フォームファクター | 5.4″ H x 12″ L 2スロット |
4.4″ H x 10.5 L 2スロット |
4.4″ H x 10.5 L 2スロット |
4.4″ H x 10.5 L 2スロット |
4.4″ H x 9.5 L 1スロット |
画面出力 | DisplayPort 2.1b x4 | DisplayPort 2.1b x4 | DisplayPort 2.1b x4 | DisplayPort 2.1b x4 | DisplayPort 2.1b x4 |
マルチインスタンスGPU | 4x 24GB 2x 48GB 1x 96GB |
4x 24GB 2x 48GB 1x 96GB |
2x 24GB 1x 48GB |
N / A | N / A |
NVIDIA Blackwell アーキテクチャ

NVIDIA Blackwellアーキテクチャを搭載したNVIDIA RTX PRO™ 6000 BlackwellシリーズGPUは、比類のないAI計算能力と最先端の視覚パフォーマンスを融合し、プロフェッショナルの可能性を再定義します。 96GBの超高速GDDR7メモリ、第5世代Tensorコア、第4世代RTコアを搭載したRTX PRO 6000シリーズは、エージェント型AI、フィジカルAI、科学計算からフォトリアルなレンダリング、3Dグラフィックス、リアルタイムビデオ処理まで、AIとクリエイティブワークロードの全範囲を加速します。 デスクトップからデータセンターまで、BlackwellアーキテクチャはAIの未来を再定義するITリーダー、研究者、エンジニア、クリエイターに比類のない柔軟性、拡張性、精度を提供します。
中心となるテクノロジ
第 5 世代の Tensor コア
第5世代Tensorコアは前世代比で最大3倍のパフォーマンスを実現し、FP4精度とDLSS 4 マルチ フレーム生成テクノロジのサポートが追加されています。 ローカルLLMの高速化、新しいAIモデルのプロトタイプ作成、コンテンツ作成とグラフィックスの向上を促進します。
第 4 世代の RT コア
第4世代のRTコアは、前世代比で最大2倍のパフォーマンスを実現し、M&Eコンテンツの作成、AECO設計、製造プロトタイピングにおいて、レンダリングを高速化します。 最大100倍のレイ トレーシングの三角ポリゴンを生成可能にするRTX Mega Geometryといったニューラル グラフィックス ベースの技術を使用し、写真のようにリアルで物理的に正確なシーンと臨場感のある3Dデザインを作成できます。
CUDA コア
Blackwellは、最新のSMおよびCUDA® コア テクノロジを搭載した、史上最も強力なプロフェッショナル向けRTX GPUです。 このSMは、処理スループットの向上とプログラマブル シェーダーの内部にニューラル ネットワークを統合する新しいニューラル シェーダーを搭載しています。今後10年間のAI拡張グラフィックスのイノベーションが推進されます。
96 GB の GPU メモリ
新たに改良されたGDDR7メモリにより帯域幅と容量が大幅に増え、アプリケーション実行の高速化と、より大規模で複雑なデータセットの処理が可能になります。 96GBのGPUメモリにより、大規模な3DおよびAIプロジェクトに取り組み、大規模なVR環境を探索し、より大きなマルチアプリ ワークフローを実現できます。
第 9 世代の NVENC
第9世代のNVIDIA NVENCエンジンは、ビデオのエンコード速度を大幅に高速化し、プロフェッショナル ビデオ アプリケーションの品質を向上させます。 4:2:2 H.264およびHEVCエンコーディングの新しいサポートを追加し、HEVCおよびAV1エンコーディング品質を向上させます。
第 6 世代 NVDEC
第6世代のNVIDIA NVDECエンジンは、最大2倍のH.264デコード スループットを実現し、4:2:2 H.264およびHEVCデコードをサポートしています。 プロの編集者は、高品質のビデオ再生、ビデオ データの取り込みの高速化、高度なAIを活用したビデオ編集機能などを使用できるようになります。
マルチインスタンス GPU
マルチインスタンスGPU (MIG) は、最大4つの完全に分離されたインスタンスの作成を可能にすることで、RTX PRO 6000 Server Editionのパフォーマンスと価値を拡張します。 各MIGインスタンスは独自の高帯域幅メモリ、キャッシュ、および計算コアを持ち、サービス品質 (QoS) を保証し、すべてのユーザーに高速コンピューティング リソースを提供します。
PCIe Gen 5
PCI Express Gen 5のサポートにより、PCIe Gen 4と比較して帯域幅が2倍になるため、CPUメモリからのデータ転送速度が向上し、AI、データ サイエンス、3Dモデリングなどのデータ集約型タスクでパフォーマンスが高速化します。
DisplayPort 2.1
DisplayPort 2.1により、プロフェッショナルは比類のない視覚的な明瞭さとパフォーマンスを得ることができ、240Hzで最大8K、60H で最大16Kの高解像度で表示できます。 帯域幅の増加により、マルチタスクや共同作業に理想的な、シームレスなマルチモニターのセットアップが可能になります。また、HDRやより高い色深度のサポートにより、ビデオ編集、3Dデザイン、ライブ配信などの精密な作業での色精度が確保されます。
関連製品
NVIDIA RTX™ Ada Lovelace世代 搭載可能
NVIDIA RTX™ Ada世代

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GPUメモリ | 48GB GDDR6 | 32GB GDDR6 | 24GB GDDR6 | 20GB GDDR6 | 20GB GDDR6 | 16GB GDDR6 |
メモリー帯域幅 | 960GB/s | 576GB/s | 432GB/s | 360GB/s | 280GB/s | 224GB/s |
ECC | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes |
CUDAコア | 18,176 | 12,800 | 7,680 | 6,144 | 6,144 | 2816 |
Tensorコア | 568 | 400 | 240 | 192 | 192 | 88 |
RTコア | 142 | 100 | 60 | 48 | 48 | 22 |
単精度性能(TFLOPS) | 91.1 | 65.3 | 39.6 | 26.7 | 19.2 | 12.0 |
RTコア性能(TFLOPS) | 210.6 | 151.0 | 91.6 | 61.8 | 44.3 | 27.7 |
Tensor性能(TFLOPS) | 1,457.0 | 1,044.4 | 634.0 | 327.6 | 306.8 | 191.9 |
NVLink | N / A | N / A | N / A | N / A | N / A | N / A |
NVLink帯域幅 | N / A | N / A | N / A | N / A | N / A | N / A |
システムインターフェイス | PCIe 4.0 x16 | PCIe 4.0 x16 | PCIe 4.0 x16 | PCIe 4.0 x16 | PCIe 4.0 x16 | PCIe 4.0 x8 |
最大消費電力 | 300W | 250W | 210W | 130W | 70W | 70W |
排熱機構 | アクティブ | アクティブ | アクティブ | アクティブ | アクティブ | アクティブ |
フォームファクター | 4.4″ H x 10.5″ L 2スロット |
4.4″ H x 10.5″ L 2スロット |
4.4″ H x 10.5″ L 2スロット |
4.4″ H x 9.5″ L 1スロット |
2.7″ H x 6.6″ L 2スロット |
2.7″ H x 6.6″ L 2スロット |
画面出力 | DisplayPort 1.4a x4 | DisplayPort 1.4a x4 | DisplayPort 1.4a x4 | DisplayPort 1.4a x4 | Mini DisplayPort 1.4a x4 | Mini DisplayPort 1.4a x4 |
NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャ

NVIDIA RTX™ Ada 世代は、現代のプロフェッショナル ワークフローの課題に対応する特徴、機能、パフォーマンスを提供します。NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャで構築された RTX 6000 は、第 3 世代の RT コア、第 4 世代の Tensor コア、次世代 CUDA® コアを 48GB のグラフィックス メモリを組み合わせ、かつてないレンダリング、AI グラフィックス、コンピューティング パフォーマンスを実現します。NVIDIA RTX 6000 搭載ワークステーションは、今日の非常に困難なビジネス環境で成功するために必要なものを提供します。
中心となるテクノロジ
NVIDIA CUDA コア
単精度浮動小数点 (FP32) 演算の倍速処理により、デスクトップにおける複雑な 3D のコンピューター支援設計 (CAD) とコンピューター支援エンジニアリング (CAE) などのグラフィックスやシミュレーションのワークフローに適した驚異的なパフォーマンス向上を実現します。
第 3 世代 RT コア
前世代と比較して最大 2 倍のスループットを備えた第 3 世代 RT コアにより、動画コンテンツのフォトリアルなレンダリング、建築デザインの評価、製品デザインの仮想プロトタイプなどのワークロードのための圧倒的な高速化を実現します。このテクノロジにより、レイ トレーシングによるモーション ブラー レンダリングをより高いビジュアル精度で高速化することができます。
第 4 世代 Tensor コア
第 4 世代の Tensor コアは、より高速な AI コンピューティング パフォーマンスを提供し、前世代の 2 倍以上のパフォーマンスを実現します。これらの新しい Tensor コアは、FP8 精度データ型の高速化をサポートし、独立した浮動小数点と整数のデータ パスを提供し、浮動小数点と整数を混合した計算の実行を高速化します。
48GB GPU メモリ
48GB GDDR6 メモリを搭載した RTX 6000 は、データ サイエンティスト、エンジニア、クリエイティブなプロフェッショナル向けに、レンダリング、データ サイエンス、シミュレーションなどの膨大なデータセットやワークロードを使用する作業に必要な大容量メモリを提供します。
仮想化対応
NVIDIA RTX 仮想ワークステーション (vWS) ソフトウェアをサポートすることで、個人のワークステーションを複数のハイパフォーマンスな仮想ワークステーション インスタンスとして使用できるため、リモートのユーザーがリソースを共有して、ハイエンドのデザイン、AI、コンピューティングのワークロードを進めることができます。
PCIe Gen 4
PCI Express Gen 4 対応により、PCIe Gen 3 の 2 倍の帯域幅を提供することで、AI やデータ サイエンスなどのデータ集約型タスク向けに CPU メモリからのデータ転送速度が向上します。
関連製品
AMD Radeon™ PRO W7000 シリーズ 搭載可能
AMD Radeon™ PRO W7000 シリーズ


AMD「Radeon™ PRO W7000」シリーズは最新のRDNA 3アーキテクチャを採用したワークステーション向けのGPUで、CU(Compute Unit)ごとのAIアクセラレータ数が倍増し、前世代と比較して最大2.7倍の性能向上、レイトレーシング性能は最大1.5倍向上しています。
メディアエンジンも強化され、より多くのストリームを同時にエンコード・デコード可能になったほか、最大8K/60fpsまで対応するAV1エンコーダ・デコーダも搭載しています。
高品質なレンダリング、映像編集、電力効率を求めるプロフェッショナルおよびクリエイターに最適のGPUです。
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---|---|---|
GPUアーキテクチャー | AMD RDNA™ 3 | |
ストリーミングプロセッサー | 6144 | 4480 |
演算ユニット | 96 | 70 |
FP16 | 122.64 TFLOPs | 90.5 TFLOPs |
FP32 | 61.3 TFLOPs | 45.2 TFLOPs |
外部電源コネクター | 2×8-Pin Power Connectors | |
メモリーサイズ | 48 GB | 32 GB |
メモリータイプ | GDDR6 | |
メモリー帯域幅 | 最大 864 GB/s | 最大 576 GB/s |
フォームファクタ | フルハイト 280mm 3スロット | フルハイト 280mm 2スロット |
TGP | 295W | 260W |
冷却 | アクティブ | |
ディスプレイ・ポート | DisplayPort™ 2.1 x 3 Enhanced Mini DisplayPort™ 2.1 x 1 |
関連製品
製品仕様
CPU |
AMD Ryzen 9000シリーズ プロセッサー
x 1
AMD Ryzen 9000シリーズ プロセッサーor AMD Ryzen 7000シリーズ プロセッサー x 1 AMD Ryzen 7000シリーズ プロセッサーor AMD Ryzen 8000シリーズ プロセッサー x 1 AMD Ryzen 8000シリーズ プロセッサー |
---|---|
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
チップセット | AMD X670 チップセット |
メモリ | DDR5-5600MHz UDIMM / ECC UDIMM x 4 |
ドライブベイ | 3.5インチ / 2.5インチ 内蔵 ( SATA 対応 ) x 6
2.5インチ 内蔵 ( SATA 対応 ) x 2 |
M.2スロット | インターフェイス : PCI-Express 5.0 x4 ( NVMe 対応 ) フォームファクタ : 2242/2260/2280 x 1 インターフェイス : PCI-Express 4.0 x4 ( NVMe 対応 ) フォームファクタ : 2242/2260/2280/22110 x 1 インターフェイス : PCI-Express 4.0 x4 ( NVMe 対応 ) フォームファクタ : 2242/2260/2280 x 1 |
オプティカルドライブ | スーパーマルチドライブ or Blu-ray Discドライブ オプション |
グラフィックス | CPU内蔵グラフィック or リストから選択 |
GPU | 2スロット GPU 最大 x 1 |
ネットワークI/F | 2.5ギガビット イーサネット ( RJ45 ) x 1 |
I/Oポート 背面 | USB 3.2 Gen 2×2 Type-C x 1
USB 3.2 Gen 2 x 3 USB 3.2 Gen 1 x 4 USB 2.0 x 2 HDMI® x 1 Display Port x 1 |
拡張スロット | PCI Express 4.0 x16 x 1
PCI Express 4.0 x4 x 2 PCI Express 3.0 x1 x 1 |
ケース | ミドルタワーケース FD3 : W 240mm x H 475mm x D 547mm |
電源 | 750W 標準電源ユニット |
OS |
|
保守 | 1年間全国出張オンサイトサービス 3年間全国出張オンサイト オプション |
動作推奨環境 | 温度 : 10 ℃ ~ 35 ℃ 湿度 : 20 % ~ 80 % (結露なきこと) |
カタログ
商標について
- Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Ultrabook は、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporation の商標です。
- AMD、AMD EPYC™、AMD Ryzen™ 、AMD Radeon™ 、Radeon Instinct™ は、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるAdvanced Micro Devices,Incの商標です。
- NVIDIA、NVIDIA のロゴ、GeForce、 CUDA、 NVLINK、SLI、Tesla、Quadro、および SHIELD は、米国またはその他の国における NVIDIA Corporation の商標または登録商標です
- Supermicroは商標であり、米国のSuper Micro Computer, Inc.およびその他の国における子会社の登録商標です。
- Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、Shadowmanロゴ、JBossは米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。
- Linux(R)は米国およびその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。
- SUSEおよびSUSEロゴは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標です。
- VMwareおよびVMwareの製品名は、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
- Microsoft、Windows、MS-DOS、Windows NT、Windows Vista、Windows Server、Windows Azure、SQL Serverおよび Microsoft Exchange Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。
- その他弊社ウェブサイト(本サイト)に表示・記載されている会社名、製品名およびロゴ等は、各社の登録商標または商標です。