AMD（本社：アメリカ）、HEDT（High End Desktop）向けCPU「AMD Ryzen Threadripper 9000」シリーズの取り扱いを開始いたします。

「AMD Ryzen™ Threadripper™ 9000」シリーズは、同社のサーバー向けCPU「AMD EPYC 9005」シリーズの製造技術を転用し、2つの用途別にワークステーション向けとHEDT（High End Desktop）向けとして製造されています。アーキテクチャーはZen 4からZen 5に更新、メモリはDDR5-6400までサポートされ性能が向上するとともに、ソケットとチップセットは前世代と互換性を有するため既存マザーボードを最新BIOSにアップデートすることで対応可能となります。

HEDT（High End Desktop）向けである「AMD Ryzen Threadripper 9000」シリーズは、「AMD Ryzen Threadripper PRO 9000WX」シリーズの下位に位置し最大64コア/128スレッド、最大256MBのL3キャッシュ、4チャネルDDR5-6400メモリに対応。AI開発やシミュレーション、動画エンコードや3Dレンダリングなどのマルチスレッド性能が求められるクリエイティブ用途で高いパフォーマンスを発揮します。

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