■ 超高速 Intel 80303 プロセッサ
RAID プロセッサには高速 Intel 80303 64bit RISC プロセッサを採用。
i960プロセッサと比較して飛躍的に性能が強化されたIntel 80303は、帯域幅の拡大やパリティ計算用に設計された専用内蔵エンジン等により、高速な処理能力と優れたI/Oスループット性能を実現しています。( 弊社での実測値で約2倍の高速化 )
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■ 2U Rackmountサイズの筐体に8基のHDDを搭載可能。最大容量2.0TBを実現
48bit LBA(Big Drive)対応により、従来のATA規格の上限である137GBを超えるHDDの搭載が可能です。250GB HDD搭載時の1ユニットあたりの最大容量は2.0TB(250GB x 8 / RAID 0構成時)。デイジーチェーン接続に対応しており、必要に応じて柔軟なストレージの拡張を行うことができます。 |
■ RAID オペレーション
RAID 0,1,0+1,3,5の各レベルに対応。ホットスワップ、オートリビルド機能(システム稼動中のディスク交換、交換後の自動再構築)、やスペア(待機)ディスク設定機能等を持っており、万一のディスク障害発生時にも高いシステムの連続稼動性能を実現しています。 |
■ ホットスワップ対応冗長化電源&FAN
冗長化された電源モジュールはホットスワップに対応しており、ENC(環境監視装置)により常時モニタリングされています。
また、高性能FANによる筐体内部のクーリング機構は、高回転ディスクドライブ運用下でも最適な動作環境を実現し、万一のFAN故障時にもホットスワップが可能です。 |
■ 前面 LCD パネル
RAID構成や、SCSI/IDEターミネータ等の設定が可能なLCDパネルを前面に装備。
ENC(環境監視装置)により検出される、ケース内温度の異常、ファン/電源故障のステータスなどもパネル内に表示されます。 |
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