並列処理機能搭載のクラスタリングシステム

科学技術計算を並列処理するクラスタリングシステム
初期のスーパーコンピュータは、複数のプロセッサを搭載した共有メモリ方式の単一のコンピュータでした。
並列処理機能を搭載したクラスタリングシステムは、それぞれにメモリを搭載した複数のコンピュータをインターコネクションネットワークで接続しスーパーコンピュータに匹敵する処理能力を実現したシステムです。
科学技術計算などの膨大な処理時間を必要とする計算処理を、並列処理することにより計算時間を短縮しています。

並列処理を実現するミドルウェアとしては、NASAとカルフォルニア工科大学がプロジェクトを組んだBeowulfシステムや、日本国内では新情報処理開発機構が開発したSCoreシステムが有名です。
SCoreクラスタリングシステムは新情報処理開発機構が開発し、現在ではPCクラスタコンソーシアムによって開発・配布されているシステムで、PentiumIII 933MHz CPUを 1024個使用したシステムで世界で36位(2001年6月時点)と言う高い計算能力を持つクラスタリングシステムです。
Linux SCore 搭載システムの詳細

平行処理概念図

並列処理システム接続・構築例
並列処理システムの場合、計算出力に長時間かかるようなアプリケーションをソースレベルで並列化し、複数のシステムで小さな計算をさせることによって計算時間の短縮をすることができます。

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